
問い合わせ:ルイスポールセンジャパン TEL:03-3586-5431
ルイスポールセンというデンマークの照明器具メーカーがある。1874年に設立された老舗だが、その存在を世に広めるきっかけになったのは1920年代半ば。建築家ポール・ヘニングセンをデザイナーとして迎え、照明器具の開発を手掛けるようになってからだ。
ポール・ヘニングセンとルイスポールセンによる製品作りのコンセプトは光が人にもたらす心地よさに集約される。具体的にいえば、照明器具そのものが持つフォルムの美しさと、目に眩しさを感じさせない反射光や拡散光で照らす空間演出を両立させることにこだわったのである。
事実、緩やかな弧を描く曲線のパーツたちが織りなす独特なデザインに注目が集まりやすいものの、実際に使ってみれば、それらが機能ありきのデザインであることを認識できる。「PH5」や「PH Snowball」は、ヘニングセンの真骨頂とも言える代表作。現在でも、心地よい生活空間を作るアイテムとして需要を伸ばしている。
ライフスタイルとデザインの関係を再考させてくれる一品は、身近なところにある。