
そんなコンセプトに基づいて作られているライヨールのソムリエナイフは、押さえ金の形状や長さ、コルクスクリューの長さ、ハンドルの握り易さなど細部にまでこだわった逸品のひとつである。
必然、ハンドル部分に用いられる素材にもこだわりがある。万年筆やパイプなどに多く用いられるブライヤー、自然色がきれいな牛角、産地の南米ブラジル周辺・南アジアでは幻の木と呼ばれるほどの希少材であるスネークウッドなど、さまざま上品な色合いをもつ天然素材を使っているのである。
ちなみに、このソムリエナイフのルーツは今から約200年前まで遡る。フランスの小さな村・ライヨール村で誕生し、以来、出稼ぎに行く男たちが護身用として携帯するようになったという。今やワイン好きには欠かせない存在となっているライヨールのソムリエナイフは、意外にもこんなルーツをたどっていたのである。
誕生の由来を語りながら、ワインと一緒に大切な人へプレゼントしてみたい。